マツダの取り組み

マツダグリーンプラン2010

マツダのVOC削減への取組み

環境中期計画「マツダグリーンプラン2010」より抜粋

=マツダグリーンプラン2010=

1. 環境を配慮した技術と商品の創造
(7) 車室内VOC(揮発性有機化合物)の低減
厚生労働省の定めた室内濃度指針値に全新型車で適合する。
厚生労働省の定めた室内濃度指針値に適合(自工会自主目標)できるVOC低減技術を確立する。
新型デミオで指針値に適合できるVOC低減技術を開発した。
VOC低減技術を他車種へ展開する。

3. クリーンさを追求する事業活動
(12) VOC排出量低減
塗装面積あたりVOC排出量30g/m2とする。
塗装面積あたりVOC排出量34g/m2とする。
塗装面積あたりVOC排出量32.7g/m2まで削減した。
塗装面積あたりVOC排出量34g/m2とする。

http://www.mazda.co.jp/corporate/csr/environment/04-01.html



地球環境とマツダ

マツダのVOCへの取組み

【MAZDA環境負荷物質使用量の低減|製品開発・研究開発】より


=環境会計=

【車室内VOCの削減】
マツダでは、従来から不快なにおいや有害なアルデヒド類を除去し、快適な室内環境を保つための取り組みとしてアルデヒド除去機能付脱臭フィルターを開発し、1999年から主要車種で標準もしくはオプション装備として採用してきました。さらに、内装部品の材質や接着剤の見直しを行うことで、新車時に車室内で発生するVOC(揮発性有機化合物)の低減を進めています。

2005年度は、低VOCのボディシーラーを導入すると共に、2007年度から開始される日本自動車工業会の自主取り組み目標に適合可能なVOC低減技術の開発を進めています。


【塗装工程におけるVOC削減】


マツダでは、VOCとCO2を同時に削減できる下塗り塗料(電着塗料)を、日本ペイント株式会社と共同で新開発しました。

車体を塗料中に沈め、電気を流すことによって鋼板上に塗料を付着させる電着塗装は、車体の内側にも塗膜を付着させることができるため、車体内部からの錆を防ぐ目的で自動車用下塗り塗装に一般的に使用されています。

今回開発した電着塗料は、塗料中に含まれるVOCを半減しており、塗料の総使用量低減と合わせて、塗装工程におけるVOCの排出削減が可能となりました。加えて、塗料の使用量削減により、塗料の製造工程におけるCO2の排出量も削減できます。2005年5月に宇品第2工場に導入し、現在では、国内の全工場に導入しています。

またマツダでは、中塗り・着色ベース・クリアの塗装工程を集約した「スリー・ウエット・オン塗装技術」を世界に先駆けて開発し、国内の全工場に展開しており、VOCとCO2の排出低減に大きな効果をあげています。これらの技術を組みあわせることで、マツダは塗装工程において一層高いレベルの環境保全活動に取り組んでいきます。なお、スリー・ウエット・オン塗装の詳細は「地球環境とマツダ」をご覧ください。
新下塗り塗料導入による成果

* 下塗り塗装工程におけるVOC排出量 年間32トン削減
* 塗料製造工程における二酸化炭素排出量 年間8.8トン削減
* 下塗り用塗料使用量の従来比10%以上削減
* 車体内側の塗装膜厚均一化による防錆性能の向上


http://www.mazda.co.jp/corporate/csr/environment/06-11.html