シックカー症候群の症状と危険性

新しい車に乗ったら「頭が痛い」「くしゃみが出る」「やたらと眠くなって頭がボォーっとする」などの症状を頻繁に感じたらシックカー症候群の疑いがあります。

『シックカー症候群』という名前を初めて聞くという人も多いかと思いますが、実は私たちの生活の中で利用している車に関係してくることなので他人事ではないのです。


シックカー症候群の症状としては代表的なもので
・くしゃみや鼻水が出る
・頭やのどが痛い
・やたら眠く頭がボーッとする
・なんだかイライラする」
・目がショボショボする
などが挙げられます。

例えば、そのまま症状が進行してしまうと
・精神障害  →不眠・不安・うつ状態
・眼科的障害 →乾燥・涙目・結膜の刺激的症状
・末梢神経障害→喉の痛み・渇き・せき
・自律神経障害→発汗異常・手足の冷え
・消化器障害 →下痢・便秘・食欲不振
・免疫障害  →皮膚炎・喘息
などと、シックハウス症候群同様の障害を引き起こす可能性があるということです。


シックハウス症候群同様となる症状の原因になる可能性もあるのですが、もっと怖いのは運転中に発症すると正常な運転が出来ない状態になるかもしれないことです。

シックカー症候群による体調不良や精神の不安定を引き起こすと、運転に対する注意が散漫になり大きな事故につながりかねません。
それゆえにシックカー症候群には充分に注意しなければならないと言われているのです。

特に夏場や冬の暖房シーズンなど車内の温度が上がってVOCが揮発しやすい時期は、特に気を付けたほうがいいと言われています。

自動車は自分だけでなく同乗者や周囲を走行している自動車それに歩行者なども巻き込んで大きな事故となる可能性があります。

シックカー症候群の怖さはこういう2次災害も含めて危険性があると言われているのです。